今日は何の日?建国記念日??FF8発売の日です!

みなさんこんばんは!

今日は祝日ですね!
大半の方はお休みだと思います。

本日建国記念日は日本神話における神武天皇が即位した日として、1966年から現行の形で祝日となっています。
理由はともあれ、祝日が増えるのはいいことですね(^^♪二月は祝日が2日もあるので私はとてもうれしいです(笑)

さて、そんな祝日ではあるのですが、緊急事態宣言が延長となり、外に遊びに行くことが出来ない世の中です。いけないことはないですけど、万が一のリスクを考えてしまうとなかなか難しいですよね~

そんな皆様に今回ご紹介したいのが、1999年2月11日に初発売された超大作RPG「ファイナルファンタジー8」です。

発売から22年が経過し、通常であれば忘れ去られてしまってもおかしくないゲームではありますが、FFシリーズでも根強いファンがおり、今なお縛りプレイややりこみプレイ、ストーリー考察がyoutubeなどに挙げられています。
私がこのゲームに出会ったのは小学校3年生の時ですが、そこから20年近くこのゲームに触れています。

さて、このゲームのストーリーから紹介をさせていただきます。

主人公のスコールはガーデンと呼ばれる傭兵育成学校に所属する青年です。
このスコールの所属するガーデンには「悪しき魔女を倒すための戦士を育成する」という理念のもと創設された「SeeD」と呼ばれる精鋭部隊がいます。
物語序盤、スコールはこの「Seed」の試験を受け見事合格し、最初の任務で魔女と手を組んだ軍事大国「ガルバディア」へと向かいます。

スコールたちに課された任務は「ガルバディア」に抵抗するレジスタンスと協力し、「ガルバディア」に併合された地域である「ティンバー」独立に向けて戦うこととなります。
そこでであるヒロイン「リノア」と協力しガルバディア大統領を追い詰めるものの、作戦は失敗し、「ガルバディア」は世界の脅威である「魔女」と手を組んでいることが明らかになります。

はたして魔女の目的とは?スコールとリノアはガルバディアの思惑を阻止することが出来るのだろうか?

気になった方はぜひ公式サイトから購入してみてください!

FINAL FANTASY VIII Remastered 公式

PS4、Nintendo switch、X box ONE,Steam版での購入が可能です!

このゲームの魅力ですが、発売以前はグラフィックがきれいなことが挙げられました。
しかし、発売から21年、プレイステーションシリーズもついに5が登場し、現在のゲームグラフィックと比べるとどうしても劣ってしまいます。
しかし、PSの性能限界まで作り上げた映像をレトロゲーム感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか?

それでは現在でも通じるゲームの魅力を紹介していきます。

1,攻略の奥深さ

FINAL FANTASY VIII(以下FF8)はレベルが上がると敵のレベルが上がってしまいます。つまり、序盤から味方を強くしすぎると序盤から強敵と戦うことになってしまい、まだ装備が整っていないパーティーが全滅させられるという事態が発生してしまいます。これはFF8歳代の不満点として挙げられています。
逆に言えば、低レベルで攻略していると最後まで敵のレベルが低いまま終わらせることが出来るので、どちらを選ぶかはプレイヤーが選択できるのです。
また、FF8ではステータスをあげるためにはレベルアップよりも装備を充実させることが重要であり、これを駆使すると初期レベルでもステータスがカンスト可能です。(やろうと思えば装備なしでカンストも可能ですが、とても手間がかかります(;’∀’))

私がお気に入りのゲーム実況者の方がFF8を相当やりこんでおり、装備なしで1人でストーリークリア、戦闘中のコマンド入力最小でクリア、極限までやりこんでクリア、戦闘中の行動を通算1回まででクリア(同じコマンドは二度と使えない)を成し遂げていました。

極限までやりこんでクリアとコマンド入力を制限してクリアという、全く正反対の攻略ができるのくらい戦略が深いゲームです。(もちろん普通にやっても面白いです)

2,ミニゲームのカードが面白い

FF8はカードゲーム!と言われるほどカードが充実しています。

世界中のNPCに話しかけることによって、誰でもカード大戦を申し込むことが出来ます。

ルールはいたってシンプルです。

カードには4方向に数字が書かれています。カードを隣に置いたとき、隣り合っている数字が大きければひっくり返して自分のカードにできます。
最終的にフィールド内に自分のカードが多くあるほうが勝ちというルールです。
これだけ聞くと、「なんだ、結局強いカード揃えるだけのクソゲーじゃん」と思うわれるでしょうが、そうならないための特殊ルールも数多く存在します。

これにより最後まで緊張感のあるゲームが可能です。特殊ルールは条件を満たせば消すことも可能なので、状況に応じて使い分けてくださいね(^^)/

また、手に入れたカードを強力なアイテムに変えることが可能なので、ストーリー攻略にも役立つという一石二鳥の存在なのです。

3,登場人物のエピソードが深い

FF8は恋愛物語と言われいます。その原因として、序盤はそっけなかったスコールが中盤以降ヒロインのリノアのために若干暴走気味になってしまうことが原因です。

たしかにその側面はありますが、皆さん好きな人が困っていたら暴走気味になってしまいますよね??え?ない??

もしかしたらそういうことが嫌いな人は敬遠してしまうかもしれませんがそれはあまりにももったいない。

戦争で両親を亡くし、長い間一人で生きていくことを選ばざる得なかった主人公たちの苦悩、葛藤。大きな理想を掲げつつも現実には何もしないメンバーとの温度差。
戦争などしなくても話せばわかりあえると意見を変えないリーダーのいる街での出来事、分かり合えない苦しさ。

FF8はそういったことを一つ一つ乗り越えていく成長物語なのです。

個人的には仲間の一人であるアーヴァインの苦悩とそれを仲間に打ち明けるシーンが好きです。

他にはラスボスの正体がまさかのあの人物じゃないのかという都市伝説や、訪れる街の人たちのサブクエストなど、魅力いっぱいの人物にあふれています。

酸いも甘いも経験した私たち大人だからこそ、多感な時期の主人公たちの心情を理解できるようになったなと感じる今日この頃です。

いかがでしょうか。

今回はいつにもまして言いたいことを言わせてもらいました(笑)

それだけ私にとってFF8は思い入れの深い作品であり、一人でも多くの方にその面白さを共有したいと思ってこの記事を書かせていただきました。

もしこの記事を読んで少しでも興味を持っていただけたらぜひ公式サイトから購入いただけると幸いです。

いきなり買うのは抵抗がある!という方はまずはyoutubeにアップされている動画をご覧になってみるのもいかかでしょうか?

最後までよんでいただきましてありがとうございました。

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