皆さんこんにちは!
今回は一人暮らし歴7年目を迎えた私の経験をお伝えしたく始めた一人暮らしスタートポイントシリーズとなります。
一人暮らしを始めようとする方はもちろん、現在一人暮らしをしている方で、より良い部屋にしていきたいと考えている方の参考になれば幸いです。
まずは本日の結論。
ローテーブルは一人暮らしには不要
どうしてこのような結論に至ったか、記事を書いていきます。。
本日の目次がこちら(クリックでジャンプ)
床から1mmでも離れるべき
日本人の生活は床と切っても切り離せません。
例えば、寝室は畳に布団を敷くことが伝統的ですし、
食事をする時は、床にちゃぶ台を置いて家族揃って食べたり、
高貴な身分になれば、会席料理をこのような盆(?)に入れて床に座って食べている姿がイメージされます。
あなたのご実家、もしくは祖父母の家屋でもその名残を感じられるのではないでしょうか?
そして、一人暮らしを始める際、そのままの名残で、床に布団を敷いて寝て、ローテーブルをリビングにおいて床に座って食事や娯楽の時間を過ごすことが多いはずです。
しかし、私はこのような習慣にNo!を突きつけます。
現代において、身体と床が近くて得られるメリットは皆無なばかりか、デメリットしかないからです。
そして、ローテーブルは、そんな床と身体を近づけてしまう悪魔の家具と言っても過言ではありません。
ここまで、ローテーブルに親を殺されたような勢いで記事を書いていますが、なぜローテーブルを置かないほうがいいのか。
その理由を今から書いていきます。
いらない理由① 姿勢が悪くなる
あなたは、ローテーブルで食事や勉強、仕事をすると猫背になってませんか?
猫背は肩や首への負担が増えたり、前かがみになることによって内蔵を圧迫し、消化不良や逆流性食道炎を誘発する原因となります。
もちろんテーブルでも猫背になることはありますが、ローテーブルでは床に座るという性質上、より猫背になる頻度が高いです。
現在ではこのような姿勢矯正グッズも販売されていますが、
やはりローテーブルの上のものを取るときなど、前かがみにならざる得ないことが多々あります。
なので、ご自身の身体を大切にするという意味でも、ローテーブルのご利用はおすすめできません。
いらない理由② スペースを取る
実はローテーブル、部屋のスペースをかなり必要とします。
大きさによるのはもちろんありますが、あなたが想像しているこたつ付きのローテーブルや、↓のような
ガラス製のおしゃれなデザインのローテーブルは部屋のスペースがないと、部屋が狭くなってしまいます。
それにも関わらず、ものを置くということに着目するとたいして置くことが出来ません。
一人暮らし用の家というのは、そこまで広いスペースを確保するのが難しいです。
ただでさえ狭い賃貸の部屋に、大きなスペースを必要とするローテーブルを置くことによって、より狭く感じてしまいます。
(ローテーブルの性質上、部屋の中央に置くことが多いの原因です)
私もローテーブルを思い切って捨ててみたところ、部屋の広さを1.5倍に感じることが出来ました(笑)
現在部屋が狭くて引っ越しを検討されている方は、まずはスペースを必要とするローテーブルを無くしてみてはいかがでしょうか?
いらない理由③ 汚れがたまる
ローテーブルはスペースを必要とすると何回も申し上げてきました。
そしてスペースを必要とするということは、その分掃除するスペースも広くなるということです。
そして、ローテブルの汚れは何もテーブルの上だけではありません。テーブルの下にももちろん汚れはたまります。
特にこたつを使用している場合に起こりがちなのですが、こたつ毛布をたたむのが面倒くさくなって、掃除をしなくなること、ありませんか?
また、こたつを使わないにしても、テーブルの下へ屈んで掃除をすることになるので、体力的にも大変です。
ローテーブルさえ置かなければ、掃除機やクイックルワイパーですいーっと掃除できます。何ならお掃除ロボットにお任せすればいいだけです。
しかし、ローテーブルを置いたばっかりにわざわざ屈んで掃除をするという業を背負うことになります。
ローテーブル・・・お前さえいなければ!!
一人暮らしで実感するのが、掃除の大変さです。
清潔な部屋を保つ、そして自分が気分よくすごく部屋づくりのためにも、ローテブルの設置はお勧めしません。
代替案①
ではどうすればいいんだ!とあなたは思ったはずです。
代替案としてまずお勧めしたいのが、電動昇降型のスタンディングデスクです。
今回は割愛しますが、長時間座っていることは、運動不足や病気の面からみて良くないです。
特に在宅勤務が増えた昨今、家で仕事をする方が多くなり、特に運動不足が懸念されます。
そこで私がお勧めしたいのがFlexiSpotのスタンディングデスクです。
ちょっとお値段は高いのですが、こちらはメモリー機能がついており、4つまで高さを記憶することが出来ます。
例えば、1,最高位、2,最低位、3,運動用、4,他人用と設定することで疲れたらすぐに高さを変えることが出来ます。
私は会社に導入してほしくて、役員にこれを紹介したら導入されました!!役員の部屋だけに・・・・(笑)
普段家にいて座ることが多い方にぜひおすすめです!
代替案②
ちょっとスタンディングデスクは高すぎて・・・という方には、こちらのようなサイドテーブルがおすすめです。
サイドテーブルであれば、食事や作業のとき、そしてテレビや映画を見ながらマグカップを置きたいときなど様々なシーンで活用することが出来ます。
私も現在サイドテーブルを主に使用していますが、全く生活に困りません。
ローテーブルから卒業をしたい方、ぜひサイドテーブルを導入してみてはいかがでしょうか?
まとめ
以上が一人暮らしにローテーブルが不要という理由を書いていきました。
今回のまとめとしては
①生活をする上で床から身体を離した方がいい
床と身体が近いと腰痛や悪い姿勢で過ごすことが多くなります。
今日から床に身体が密着したら寿命が5年縮まると覚えていってください。
②姿勢が悪くなる
ローテーブルはその性質上、猫背にならざる得ない家具です。
あなたの腰や首に不必要な負担はかけないようにしましょう。
③スペースを取る
部屋の中央にスペースを必要とするローテーブルはあなたの部屋をより狭く感じさせてしまいます。
一人暮らしの部屋というのは、ローテーブルを置く余裕はありません。
ローテーブルを手放して、ぜひ部屋を広くしてみてください!
④汚れがたまる
テーブルの上だけではなく、テーブルの下にも汚れがたまります。
忙しい一人暮らし、余計な掃除は増やさないに越しません。
④代替案
代替案として、FlexiSpotのスタンディングデスク
もしくはサイドテーブルのご利用を提案させていただきました!
⑤最後に
最後になりますが、一人暮らしと言うのは限られたスペース、お金、時間をいかに有効に使うかが鍵です。
その中でも、ローテーブルはスペースと時間が必要となる家具となっています。
もちろん、ローテーブルがあることで、得られるメリットも数多くありますが、一人暮らしではそれほど恩恵を得ることは出来ません。
そして、身体への負担が大きく、肩こりや腰痛などを誘発する原因ともなってしまいます。
一人暮らしをして、家で誰も助けを求められずにぎっくり腰になってしまったら、それはもう目も当てられない状況になるのは明白です。
なので、これから一人暮らしを始めようとする方、もしくは一人暮らししている方で、より良いお部屋の環境を作りたい方へのアドバイスとして、この記事を書かせていただきました!
今回の記事が少しでも参考に幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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