皆さんこんにちは!
今回は私が宿泊してきた「箱根小涌園 天悠」の紹介です。
温泉の定番の箱根ですが、私個人的にはこれから寒くなってくる季節こそ泊まりに行って欲しい場所です!
そして、箱根小涌園 天悠は宿の施設が素晴らしいです。
ぜひ、箱根の雄大な自然と美味しい料理、そして最高のリラックス体験を堪能してください!
本日の目次がこちら!(クリックでジャンプ)
旅行は冬にいった方がいいよね?
旅行のハイシーズンと言えば、7月から始まる夏のシーズンが多いです。
私が行ってきた箱根も夏のほうが人気です。
これに関しては、旅行に行くときに観光をしやすいとか、地方に行くと冬の寒さが厳しすぎて、観光どころではないからなど様々な要因が考えられます。
8月などはお盆休みも重なるので、さらに旅行客が増えて、それに伴って価格も上昇していきます。
あなたはどうですか?旅行に行くときは冬に行くことは少ないでしょうか?
確かに、気温も安定していて、様々な観光地へ行ける春や夏もいいですが、冬の旅行は他の観光客も比較的少なく、更に料金が抑えられていることも多いので、今度旅行に行くときはぜひ冬のシーズンに行ってみるのはいかがでしょうか?
私は冬の温泉宿に泊まって世界で一番だらける旅行が大好きです!
観光は旅館でゆっくりする?観光地へ行く?
あなたは旅行で何を求めますか?
主に観光地を巡りたいというかもいらっしゃると思います。
特に私が今回行った箱根などは温泉地でもありますが、観光スポットも充実しています。
私箱根湯本駅を降りた瞬間からの観光地感が大好きで、旅行といったらまずは箱根を候補に入れるほど箱根が好きです。
しかし、私は違います。
もちろん観光地に行くことも楽しいですし、流石に私も旅行に行って観光地に全く行かないということはありません。
しかし、旅行、特に温泉地への旅行となれば旅館で一日中くつろぎたくありませんか?
宿にチェックインして、荷物を放り投げて、まずは温泉へ直行!!
夕食までの時間で館内を散策(ゲームコーナや卓球、それこそ館内庭園などがあれば最高ですよね)
そして夕食をお腹いっぱい食べて、お酒を飲んで共に旅行に来た人と景色を眺めながら広縁(温泉旅館によくあるあのスペースです)
そして寝る前にもう一風呂!
雪が降っている中で露天風呂に入れるなら最高!
身体も温まり、寝る前にまた少しお酒を楽しみながら眠りにつく・・・
最高に楽しい温泉旅ではないでしょうか?
私は↑のような体験をしたいため、正直観光地巡りよりもホテルや旅館にお金をかけてしまっています。
でもあなたも同じですよね?
旅行へ行って旅館で過ごした思い出は何にも変えられません。
いつかまた、ご友人、恋人やパートナー、ご家族で再び訪れたいと思うような旅館に巡り会いたい・・・・
そんなあなたへご紹介したいのが、今回私が宿泊した箱根小涌園 天悠です!
箱根小涌園 天悠の紹介①(チェックインからお部屋に入るまで)
箱根小涌園 天悠は箱根の山の途中にあります。
箱根湯本駅から箱根登山鉄道強羅駅から送迎バスが走っていますので、電車で訪れる方はそちらをご利用いただくがいいでしょう。
引用:箱根小涌園 天悠ホームページより
私は車を持っているため、そのまま伺いました。
さて、先ほど私は旅行は宿にフルベットする方がいいと申し上げたにも関わらず色々所用があって到着したのは午後8時ごろでした。
(あたりもすっかり真っ暗・・・駐車場にあるこのイルミネーションを施された木も綺麗でしたが、とにかく寒かった・・・)
後ほど申し上げますが、これは大失敗でした。
こちらの箱根小涌園 天悠は宿の設備が充実しており、使い倒すには時間が足りませんでした・・・
エントランスは花で飾られた天悠の文字が・・・
いや遠いな!写真取るの下手か!
とはいえ、ライトアップされたホテルの雰囲気はさすがというべきでした!
そして入口の前にはフォトスポットとして天悠テラスがあります。
こちらは明るい時間に来ると空の雲を水面が映し出して、まるで雲海にいるような幻想的な風景を作り出してくれます。
ひとまず夜の風景を撮影しました。
箱根の夜の闇にライトアップされた天悠の文字が美しいです。
ロビーはガラス張りでおしゃれな雰囲気です。こちらは2024年6月にリニューアルして、カフェも併設されました!
(写真向かって左側がフロントです)
エントランスにあった装飾が可愛いながらも、冬の雰囲気を醸し出していて素晴らしいですね!
ロビーにはコーヒーマシンが置いてあり、宿泊をすれば無料で何杯でも飲めます。
こちらはチェックアウト後も飲むことが出来ました!
私はこういった夜の温泉旅館のロビーでゆったりとコーヒーを飲む時間が非常に好きです。
あまりお酒を飲まないこともありますが、お酒を飲んだあとのコーヒーって特に美味しくないですか?
もちろん健康には非常によろしくないのですが、お酒を飲んで少しいい感じになってきたときに、落ち着いたラウンジでホッと一息つきながら飲むコーヒーはまるで自分が大きくなった感覚を持たせてくれて、病みつきになります(笑)
その他、21時までウェルカムドリンクでスパークリングワインが飲み放題です
これはテンション上がりますね!
私は到着後に1杯だけ飲みましたが、お酒が好きな方や、開放感に満ち溢れた方は好きなだけ飲んでも大丈夫です!
(周りの方の迷惑にならないよう、お酒は程々に)
その他24時までソフトドリンクも飲み放題です。
私はこちらのほうが嬉しかったです。
桃の風味を加えた足利茶がとても気に入って、ギリギリの24時まで飲みまくってました(笑)
ちなみに朝の時間の楽しむことが出来ますので、チェックアウト後のバスの待ち時間で飲んでみることもおすすめです!
また、嬉しいことに、23時まで湯上がりアイスとして、あの有名なセブンティーンアイスが食べ放題でした!!
まぁ、私は遅く行き過ぎたせいで、夕食と温泉はいってたら終了してしまいましたが・・・・
これに関しては、次も絶対行くという強い意志を持って諦めることにしました・・・・悔しい!!
そして、これらの飲み物を片手に、ロビーから足湯へ行くことが出来ます。(私は夕食後、温泉の後に行きました)
こちらは23時までです!
箱根のライトアップされた夜景を見ながらコーヒー片手に足湯に浸かる一時はとても贅沢でした!
私は一人で行きましたが、ご友人やパートナーなどとゆっくり話しながら大人の時間を過ごすことが出来てとてもおすすめです!
外はとても寒かったですが、足湯に浸かっているおかげか、思ったよりちょうどいい感じで過ごすことが出来ました!
やはりこういった温泉宿は冬に行くに限りますね~(2回目)
箱根小涌園 天悠の紹介②(お部屋の紹介)
さて、ロビーで飲み物片手に待っていると、お部屋へ案内されました。
当然というべきか、もちろん内廊下です。
間接照明がいい感じに廊下の雰囲気を出してくれています。
私は今回914号室に宿泊しました。
色々ご縁があって結構グレードが高い部屋だそうです。
ドアをあけるとこんな感じで
人目でおしゃれで高級な雰囲気を感じられます!ここだけでも素晴らしい!!
お部屋の様子
めちゃくちゃオシャレです!!何だこの部屋!!(褒め言葉)
やっぱり畳の部屋っていいですよね~
この部屋は立派なベッドがありますが、もはや畳で寝てもいいくらいの居心地の良さでした!
そんなベットはこちら
金色っていうのでしょうか・・・?(語彙力)
いやらしくない色合いで、部屋の高級感をぐっと上げてくれます。私も家のインテリアの参考になるなと唸ってしまいました!(笑)
ベッド周りには電源やフロントへの電話、天気予報などを確認できるタブレット端末?に無線充電器らしきもの(すみません、使ってないのでただのスタンドの可能性あります)がありました!
モーニングコールやアラームのセットはこちらから行う形ですね!
お部屋のテーブル
立派な木のテーブルです。
4人が座って、お酒や軽食を食べていても問題ない広さですね!
和風の部屋に黒のテーブルというのは、個人的には大正ロマンを感じて好きです!(笑)
なんだか高級感があって良くないですか?
私はいつか家を建てる時が来たら和室にこのような黒テーブルを採用して、かつての和洋折衷のお部屋を作りたいと思っているので勝手にワクワクしてました(笑)
テレビは壁掛けです。
壁掛けしてある壁がアクセントになってお部屋のメリハリを付けてくれています。
正直、先程のテーブルやベッドからも見えにくい位置にあるのですが、これはテレビなんて見ないで旅館や一緒にいる人とのコミュニケーションを目一杯楽しめ!!というホテルからのメッセージなのかもしれません!!!
実際に宿泊した私も、テレビを見ている暇があったら天悠を目一杯楽しめ!!!とお伝えしたいのです!!
なので、あくまでテレビはお部屋のインテリアとして見ておきましょう!
テレビなんて家でも見られます!!
続いて、ベッドの上にはこのようなスペースが有りまして(正式名称はなんていうんでしょうか?)
ソファーに座りながらゆっくりと談笑の時間を過ごせます。
ソファーに座った景色はこんな感じで
表が明るければ、箱根の景色を見ることが出来ます!
館内着は作務衣です。
サイズはS,M,Lで揃っています。大きいサイズなどはフロントへ電話をすればこのグレードのホテルであれば持ってきてくれるでしょう。
着用した感じ↓
個人的には浴衣より作務衣の方が動きやすいし帯を巻かなくていいので好きです。
着心地もよく動きやすかったです!
洗面所はこんな感じ
間接照明が非常におしゃれです・・・!!
アメニティも高級感があります
化粧水や乳液だけではなく、クレンジングオイルがあるのも嬉しいですね!
トイレも広々
扉を閉めても圧迫感を感じることなく過ごせます。
向かい側にはシャワールーム
のとほど紹介する露天風呂があるのでこちらには浴槽はありません。
天井から浴びられるシャワーが付いているのが非日常感があっていいですね(^^)
洗面所の裏の棚には、大浴場へ行くとき用の荷物入れの籠があります。
ホテルの雰囲気にマッチしつつ、軽量で持ちやすかったです!
最後になりましたが、お部屋にはミネラルウォーター(500ml)が2本、お茶やコーヒーバッグ、お茶請けのお菓子がおいてあります!
下の扉の部分には冷蔵庫があります。
そして皆さんお待ちかね、お部屋の露天風呂の紹介です!!
先程のテーブルの奥にあるガラスの扉を開けるとこのように風呂釜があり
そしてリラックス用の椅子がおいてありました!
この椅子がとても座り心地最高でした!
上から吊り下げられているので、ゆらゆらと揺られながら露天風呂で温まった身体をリラックスさせてくれます!
私が宿泊したのが冬でしたので、外の寒さと相まって簡易的に「ととのう」ことが出来ました!!
こちらのゆりかご式の椅子はどうやらグレードが高い部屋のみらしいので、宿泊の際はご注意ください。
グレードが低いお部屋でも、先程紹介した足湯スペースに同じものがありますので、よろしければそちらでも体験することが出来ます。
こちらの使い方ですが、まずはお部屋の中にあるこちらのお湯はりボタンを押していただくと
お湯をため始めます。
お湯は結構熱めでした。
人によっては熱すぎる、ぬるすぎる!と感じるかと思いますので、その際は外にあるこちらのボタンで調整できます。
個人的には最初熱くても、箱根の気温的にすぐにちょうどいい温度になるので、気になるかたは少し時間を置いて入ってみるのがおすすめです!
部屋内露天風呂だと外から見られてしまうのでは?と不安になる方もいらっしゃると思いますが、それもご安心。
こちらのハンドルを回すと
このようにブラインドが降りてきて、外からは見えなくなります。
これで女性の方も安心ですね。
ブラインドを下ろすと外が見えなくなるとお考えの方もご安心ください!
ちょうど浴槽に入って顔の高さから外の雰囲気を見ることが出来ますし、少し顔を上げると、箱根の雄大な夜空を見られます!
温かい温泉と山間の寒い気候、そして箱根の自然があなたの温泉旅館体験を贅沢なものにしてくれます!!
箱根小涌園 天悠の紹介(③夕食)
さて、お待ちかねの夕食の時間です。
夕食、朝食ともに5Fにある「ダイニングはこね」でいただけます。
温泉旅館といえば料理も楽しみの一つです!
早速おじゃましました!
席に向かうと、すでに前菜がセットされている状態でした!
もうこの時点でワクワクしますね・・・!
本日のお品書き(2023年12月時点)
前菜、お造り、魚料理、肉料とフルコースでした!
何と言っても目を引くのが食事(ご飯物)とデザートが食べ放題ということです!
これは素晴らしいですね!温泉旅館の料理では意外と量が少なく、お腹が空いてしまうこともあるので、ご飯もの食べ放題であれば、成人の男性でも大満足できるのではないでしょうか?
(まぁこのあと来る料理が予想以上にボリュームあって、考えが甘かったことを思い知りますが・・・)
まずは箱根の夜と素晴らしいこの旅館にビールで乾杯!
やはり温泉とビールは外せませんね!
ビールはサッポロ SORACHIを選びました! どうも期間限定なんでしょうか?
今は天悠のホームページで調べても出てきませんので、限定だったのでしょうか?また行くしか!!
北海道伝説のホップ「ソラチエース」を使用したこちらのビールは爽やかな香りと飲んだあとに来る余韻がとても良かったです!
早速前菜
色とりどりの前菜が見てて楽しいですね!
ちなみに私はお腹が空きすぎて、初っ端からご飯をとりにいきました!
いくらも乗せ放題!!?ということで、遠慮なくガッツリいくらご飯をかき込んだ次第です(笑)
ちなみにいくらはいくらでも私達が普段想像する鮭のいくらではなく、鱒の卵、通称鱒いくらでした。
鮭のいくらに比べて卵の大きさが小さいですが、その分甘みが強くて美味しいと言われています。
私もたくさん食べましたが、鮭のいくらと比べても遜色がない美味しさでした!
そして、味噌汁もおかわり自由なのが嬉しいですね(^^)
お酒を飲みながら味噌汁を飲めば、水分補給と塩分補給、その他二日酔い防止に効果があるので実質無限にお酒を飲むことが出来ます。
続いてお造りです。
脂の乗ったマグロとアワビ、そして近畿大学が生み出したハイブリット魚、ブリヒラのお造りでした!
お造りに合うお酒と言ったらはやり日本酒ですね!
というわけで2杯目はこちらの「天悠 オリジナル」を注文しました!
キリッと辛口でお造りに合いますね~
流石に1本全部は飲みきれませんでしたが、半分くらい楽しんで、持ち帰りました!
ちなみにお造りにといっしょにいくらご飯2杯目
いくらご飯っていいですよね~(鱒いくらですが)
続きまして魚料理が来ました!
伊勢海老のフカヒレ仕立てです。
プリプリの伊勢海老にあんかけがかかっており、エビの旨味とあんかけの塩加減が絶妙な美味しさを醸し出してくれました!
伊勢海老が噛めば噛むほど口の中で旨味と甘味が広がってなかなか飲み込めませんでした(笑)
魚料理といえばやはり白ワイン
サービスですと並々注いでくれました!!
うーんこの時点で結構来てたのできつい(笑)でも飲んじゃう!!
最後に肉料理
松阪牛のすき焼きです!
やっぱりすき焼きはいいですね~ 家で食べるすき焼きもいいですが、こういった旅館で食べるすき焼きはまた違ったワクワクがあります。
野菜もたくさん食べられるので、背徳感もありません。
すき焼きといえば溶き卵ですが、なんと天悠の溶き卵は山芋と合わさっていました。
最初店員さんに説明された時、何だよ余計なことすんじゃないよ!!と心の内で思っていましたが、実際に食べてみると擦り下ろされた山芋が卵と絡み合って美味しかったです。
お肉はもちろん、野菜の甘味と山芋の味わいがマッチしていて、野菜のほうが美味しいくらいでした(笑)
この時点でお酒と満腹のダブルパンチでしたが、最後のデザート
天悠オリジナルケーキを食べました!
生クリームが程よい甘さで食べやすかったです(^^)
本当はクリームブリュレとかも食べたかったんですけど、流石にお腹いっぱいだったので、食後のコーヒーで締めました。
食後のコーヒーでホッと一息、贅沢ですね~
箱根小涌園 天悠の紹介③(大浴場と食後の館内散策)
天悠の目玉、大浴場ですが、流石に撮影ができないので公式サイトの写真を拝借して紹介します。
天悠には2つの大浴場があり、1つ目が木々に囲まれた「車沢の湯」です。
こちらの露天風呂では小涌園で古くから親しまれてきた、「呉坊の滝」を眼の前に森林とライトアップされた夜景を楽しめる露天風呂となっています。
2つ目が箱根の山々を望む「浮雲の湯」です。
こちらは箱根の絶景に溶け込む露天風呂通称「インフィニティ温泉」が特徴です。
段々に連なっている温泉の箱根の大空が映り込む景色はまさしく絶景です!
私はインフィニティ温泉の入ってこの景色を見ている時、悩んでいることがちっぽけに思ってきました。
内湯もガラス張りで、外の景色が目一杯広がります。
どちらの大浴場も、サウナがありますので、「ととのい」たい方もご安心ください!
こちらはそれぞれ日替わりで男女が入れ替わりますので、朝と夜で2つの温泉を楽しめるのがいいですね!
入浴後は館内を少し散策してきました!
ホテル1階には「渓谷庭園」という日本庭園が広がっています。
私が言って時期にはクリスマスイルミネーションが開催れていましたが、
冒頭で申し上げた通りチェックインが遅くて間に合いませんでした・・・
悔しくて窓から外を撮影しました。チェックアウト後に庭園に行きましたが、イルミネーション絶対切れだっただろうな~と思わせる庭園でした。
絶対に次は行きたいと思います。
その他、バーラウンジや、併設されているユネッサンや森の湯などの連絡通路があり宿泊をすれば、森の湯は無料で、ユネッサンは1,700円(大人1名)で利用ができますが、軒並み終了していました。
と、言うわけで、あらかた散歩をしたあと、ロビーの足利茶を片手に、足湯スペースで一人チルタイムを過ごして、就寝です。
箱根小涌園 天悠の紹介④(目覚めの客室露天風呂と朝食)
こういう温泉旅館はワクワクしてすぐ目が覚めます。
朝の箱根の空は空気が澄み切っていて気持ちがいいです。
そんな清々しい気分を客室露天風呂で更にぶち上げていきましょう!!
というわけでまずは客室露天風呂にお湯をためます。
夜の箱根の星空も綺麗でしたが、朝の雄大な大空を眺めながらの温泉も良いものでした!
自然の織りなす音と、温泉が溜まっていく音が、爽やかな朝を演出してくれました!
朝風呂を満喫したあとはお待ちかね朝食です。
朝食も夕食会場と同じく、「ダイニングはこね」でのビュッフェスタイルとなっています。
あいにく他のお客様が多く、全てを撮影できませんでしたが、撮影できたところを紹介です。
まずは野菜コーナーです。
新鮮な野菜が取り放題です。
パンもクロワッサンからマフィンなど数多くの種類があります。
あなたはこういった朝食バイキングに来た時、どちらの和食と洋食どちらを選びますか?
私は食べたくなるのは和食ですが、ワクワクするのは洋食です(笑)
和食は残念ながら写真を撮影できる状況ではありませんでしたが、変わり種を紹介します。
それが、黒い納豆です。
こちらはあづま食品株式会社が販売する、幻の大豆、黒千石大豆を使用した納豆で、通常の納豆に比べて粘り気が少なく食べやすいとのことでした。
私も食べましたが、確かに普通の納豆と比べて粘り気が少なかったです。納豆の粘り気が苦手な人でも、食べられるのではないでしょうか?
また、ソフトクリームマシンもありました!
お腹いっぱいで食べられず・・・・
その他、フレンチトースト、パンケーキもありました!
朝に食べるフレンチトーストは優雅な気分になりませんか?
なので私はガッツリはちみつをかけて食べさせていただきました(笑)
その他ナイトロコーヒーのサーバーがありました。
ナイトロコーヒーとはコーヒーを専用サーバーから窒素ガスと一緒に抽出するコーヒーのことで、窒素ガスから作り出される、クリーミーな泡がまろやかな甘味を作り出しています。
アメリカの大手カフェチェーンでナイトロブリューコーヒーが発売され、一気に全米で知名度と人気があがり日本でもスターバックスの一部の店舗で購入することが出来ます。
私は一度スターバックスで飲んだことがありましたが、なんと自分で飲み放題とのことで興味がでて飲んでみました。
まるで黒ビールみたいですが、ちゃんとコーヒーです。
飲んだ味は確かに泡のクリーミーさが違った味わいを楽しませてくれますが、ふーんというのが感想です(笑)
決して不味くはないので、コーヒーが好きな方は、一度体験としておすすめです!
箱根小涌園 天悠の紹介⑤(チェックアウト後の散策)
朝食後は大浴場のインフィニティ温泉で箱根の絶景を楽しみ、いよいよチェックアウトの時間となりました!
チェックアウトは自動精算機でスムーズにチェックアウト出来ます。
私は来るまで来ているのでバスや電車の時間を気にする必要がなかったので昨日行けなかった庭園を見に行くことにしました。
庭園はこのように山の中にいるような作りとなっています。
少し歩くとこのような竹にデザインしたウェルカムボード?(ウェルカムバンブー)があります。
皆さん気付きましたか?こちら実はペイントではなく、実際に竹を掘っているんです!
字が汚い私からしたら、文字がきれいなだけでも驚きなのに、まさか竹を削っているとは流石の一言です。
後ろにイルミネーション用の電源もカモフラージュされながらでしたが確認できたので、きっと夜のライトアップはきれいだったと確信できました。
庭園にはテーブルと椅子も複数設置されており、ゆったりと庭園のの景色と音を楽しむことが出来ます。
こういう階段脇にある水路が私は好きです。わかっていただける方はいらっしゃるでしょうか?(笑)
途中には大浴場車沢の湯の脇を通り抜けることが出来ます。
私が通ったときは滝が虹を作ってくれました。
ちょっといい気分ですね。
庭園には滝も設置されています。
本当に風情があって癒やされる空間です。
きっと夜のライトアップは更に幻想的になっていたと思わされました。めちゃくちゃ後悔です。
これはもう一度来なさいという天悠からのメッセージ他なりません。
絶対にもう一度くるという決意を胸にロビーへ戻りました。
庭園を歩くと坂道が多く意外と疲れていたので、最後はコーヒー片手に足を満喫
夜は夜で暗闇に吸い込まれる感覚が良かったですが、朝の太陽が降り注ぐ中、箱根の自然の緑と水流が織りなす音を聞くのも違った良さを味わえました。
このような素晴らしい旅館に泊まれた幸運とご縁に感謝感激です!
最後に天悠のフォトスポットを撮影して天悠をあとにしました!
たしかにこれは映えますね・・・・!
天悠宿泊の記念にぜひ撮影ください。
まとめ
以上が箱根小涌園 天悠の紹介でした!
箱根といえば日本有数の温泉地で、特に関東近辺の方は真っ先に候補に上がる場所ではないでしょうか?
しかし、箱根というのは有名な温泉地であるために数多くの素晴らしい宿が存在します。
それぞれの宿に特徴があって、悩まれる方が多いはずです。
特にいいホテルや旅館であれば、一泊するのに安くないお金がかかってしまいます。
せっかく高いお金を出して宿泊するなら後悔はしたくありませんよね?
であれば、今回紹介した箱根小涌園 天悠はとてもおすすめです。
私が特におすすめしたいのが、夜の車沢の湯です。
車沢の湯は露天風呂から溢れてくる温泉が露天風呂の入り口の階段まで流れてくる形式なので、足元が冷たくいないのと、温泉の湯気が立ち上って非常にいい雰囲気を作り出してくれます。(言葉での説明が難しいので、とにかく行って見てください!!笑)
そして、温泉で温まった後に食べ放題の主食をお腹がはち切れるくらいまで食べて、ラウンジのウェルカムドリンクを片手に、夜の箱根の景色を見ながら浸かる足湯は人生で忘れられない思い出になるはずです(特に大切なパートナーと過ごすひと時であれば)
この記事を読んだあなたもぜひ箱根小涌園 天悠へ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
今回の記事が少しでも参考になると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
箱根小涌園 天悠の公式HPはこちらから↓
私が普段使っていておすすめの商品を紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。
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