皆さんこんばんは!
近頃はSDGsなる言葉を頻繁に聞くようになったと思いませんか?
SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の総称で、簡単に言えば持続可能でよりよい世界を目指そうよ!っていう国際目標のことです。
多くの会社で、SDGs活動が盛んになり、個人的にもSDGsに取り組みたい!という方も増えていた印象です。
しかし、いきなりSDGsと言われても、ピンとこない方が多いのではないでしょうか?
何をどうすればSDGsになるのか分からない、でも何か取り組みたいと言うあなたに向けて、今回は再利用できるストローを紹介していきます。
廃プラスチック問題
海の廃棄プラスチック問題は聞いたことがありますか?
あらゆる製品、産業そして生活に欠かせなくなったプラスチックですが、使ったあとの処理がきちんと行われてないのが現状です。
この記事を読んでいるあなたも、道を歩いていて、ビニール袋や包装シートが捨ててあるのを見たことはありませんか?
捨てられた廃プラスチックが最終的にたどり着くのが「海」です。
プラスチックゴミだけでも
世界に合計1億5,000万トン以上(※1)の量が存在していると言われ、毎年約800万トン(ジャンボジェット機にして5万機相当)(※2)に及ぶ量が新たに流れ出ていると推定される。
- ※1.参考:WWFジャパンWEBサイト「海洋プラスチック問題について」、McKinsey & Company and Ocean Conservancy(2015)
- ※2.参考:WWFジャパンWEBサイト「海洋プラスチック問題について」、Neufeld,L.,et al.(2016)
とあるように、私達の知らないところで環境問題が広がっています。
そういった状況の中、日本政府が行った政策として、「レジ袋有料化」があげられます。
この政策の賛否は今は問いませんが、私達にも廃プラスチック問題がより身近に感じられた出来事です。
同じような動きとして、2022年4月より、使い捨てストローや、スプーンなどが有料化や再利用を義務化されます。
出典:日本経済新聞社【ストローなどプラ製品に有料化・再利用義務 罰則規定も】
個人的な意見を言わせてもらえば、こういった問題は、廃プラスチックではなく、それを適正に処理しない人間が悪いと思うのですが・・・・
リユースストローのすすめ
「また有料化かよ~」という声が聞こえてきます。
あなたもそうでしょうか?私もそうです。
しかし、政策として決まってしまった以上、私達ができることは多くありません。
もちろん、レジ袋と同じように購入するという方もいらっしゃると思いますが、今回はタイトルにもあるように、「リユースストロー」を使い始めてみませんか?
「リユースストロー」とはその名の通り「リユース(再利用)」できるストローのことで、一度使ったあと、ご自身で洗浄して再度利用できるストローのことです。
私は今回、タリーズのリユースストローを購入してみました!
理由はタリーズに行ったら販売されていて、デザインが良かったからです(笑)
商品についてはタリーズのHPも御覧ください
タリーズのリユースストロー
というわけで、タリーズのリユースストローがこちら!
カラーは2種類用意されていてい、ブルーとグリーンです。
私は今回、グリーンを購入しました!
背景が少し汚いのはご容赦ください・・・
そして、持ち運びに便利なプラスチックケースと洗浄ブラシ付きです!
ストローだけでなく、持ち運びケースもつけてくれるのがありがたいですね(^^)
分かりづらいかもしれませんが、ブラシを使えばこのように細い内部も洗うことが出来ます。
素材はアルミでできており、飲み物の冷たさを味わうことができるので、アイスコーヒーなど飲むときにぴったりです。
長さのイメージはこの様になっています。
スターバックスの470mlタンブラーでも余裕で使えちゃいます。
ローソンのメガシリーズのコップでもギリギリ使えました!
もちろん、タリーズのグランデサイズにも使用可能です。
このように、ストローの長さも十分あるので、持ち運びにはもちろん、家カフェにもぴったりな商品です!
まとめ
以上がタリーズのリユースストローの紹介でした!
今まで無料で貰えていたプラスチック製品が有料化すると聞くと、不満が出る気持ちは十分にわかります。
逆に考えれば、こういった持ち運びできるストローを使う機会ができたおかげで普段飲んでいる飲み物も、一味違った体験ができるようになったと考えてみるのはいかがでしょうか?
また、冒頭でも申し上げたように、SGDsを始めとした環境保全活動に貢献したいという方にもおすすめです!
個人で出来ることは少ないかもしれませんが、一人ひとりが少しずついい方向へ流れを変えていけば、必ず世界は良くなると信じています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
私がおすすめのお店について記事を書いていますのでこちらもご一読いただけると幸いです。