皆さんこんばんは!
本日はついにアニメ化も決定した「とんがり帽子のアトリエ」の紹介をしていきます。
現在は10巻まで発売されています!
とんがり帽子のアトリエ(10)
白浜 鴎 講談社 2022年04月21日
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読みやすくきれいな絵柄と、心が温まる主人公たちの成長を楽しめるおすすめ漫画なので、ぜひ読んでみてください!
本日の目次はこちら!(クリックでジャンプ)
前置き
世間では鬼滅の刃や呪術廻戦、チェンソーマンなど、様々な漫画が世間を騒がせていましたね!
鬼滅の刃 23
吾峠 呼世晴 集英社 2020年12月04日
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私も好きで、全部読みました!
中でも鬼滅の刃は正直見くびってました…ジャンプで最初見たとき、「これは打ち切りやろうなぁ・・・」なんて思っていた過去の自分を殴りたいです(笑)
しかし、みなさん思いませんか?「流行ってる漫画、バトル物ばかりじゃん・・・」と。
そうなんです。
鬼滅の刃やチェンソーマンは面白いですが、疲れているときに読むのは少ししんどいですよね。
(漫画自体を否定する訳ではありません)
特にチェンソーマン、最新刊の10巻が発売され、買って読んでみましたが、展開が早すぎませんか?(笑)
最初に読んだときは「???」となってしまいました(笑)
チェンソーマンは展開が早いのが面白さの一つで、私は好きです。
しかし、9巻のラストも衝撃的だったのに10巻も怒涛の展開で、仕事で疲れてた私の脳はついていけませんでした(笑)
チェンソーマン 10
藤本 タツキ 集英社 2021年01月04日
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この記事を読んでいるあなたも、そういう時ありますよね?
今回はそんな疲れている時でもやさしい漫画を紹介します。
それが「とんがり帽子のアトリエ」です。
とんがり帽子のアトリエ(1)
白浜 鴎 講談社 2017年01月23日
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作品紹介
小さな村の少女・ココは、昔から、魔法使いにあこがれを抱いていた。
だが、生まれた時から魔法を使えない人は、魔法使いになれないし、魔法をかける瞬間を見てはならない……。
そのため、魔法使いになる夢は、諦めていた。だが、ある日、村を訪れた魔法使い・キーフリーが、魔法を使うところを見てしまい——。
これは、少女に訪れた、絶望と希望の物語。
公式サイトより引用
私がこの本が好きな理由として、世界観が好きなのが一番です。
まず、魔法を主軸にしている時点で、私の好きなポイント一つを抑えています(笑)
最近では現代世界をモデルとした作品が増えてきていますが、この漫画はしっかりと中世ヨーロッパのイメージの作品です。
出典:「とんがり帽子のアトリエ」より
世界のあらゆるものが魔法によって構成されているため、基本的に道具にも魔法がかかっているなど、日常シーンにも反映されています。
また、絵がとても綺麗で、魔法の世界観を作り出すのに3役くらい買っています。単純にイラストとして眺めるのもいいですね。
そして、絵に関してですが、このコマ割りも話題になりました!
出典:「とんがり帽子のアトリエ」より
主人公のココが梯子を下りて、階段を駆け下り、母を呼ぶまでの一連の流れを1ページで再現しています。
こういった斬新で画期的でありながらどこか心温まる気持ちになる絵柄が私はとても大好きです(^^)
特に私が好きな絵は1巻の表紙のココと、1巻途中にココが魔法使いになったシーンとなります。
出典:「とんがり帽子のアトリエ」より
両方とも、ココの可愛さをしっかりと描かれているので、気になった方はぜひ本を手にとって見てください!
おまけ
また、1巻表紙フィギュアが販売されていますのでもし本を読んで気になった人は購入してはいかがでしょうか?
また、最近アマゾンで最新巻の予約をしようとしたらなんとこんな商品が・・・!
えぇ!ココかわいい・・・!
金欠サラリーマンには到底手が届かない金額ですが、いつか必ず購入したいと思うこの頃です・・・
まとめ
私はこの漫画を定期的に読み返しています。なんといってもストーリーがほんわかしていて、脳に優しいのがいいです。
仕事で疲れているときに読むと心が本当に癒されます。
絵も綺麗なので、電子書籍派の私ですら紙の本で買うことをお勧めする作品です。
とんがり帽子のアトリエは「月刊モーニング・ツー」と言う連載誌で連載されています。
出典:モーニング 公式サイト
現在、「全国書店員が選んだおすすめコミック2018」において、一般部門の第1位に輝いたり、全世界で160万部売り上げ、フランスやスペインで賞を受賞するなど、その評判はうなぎ登りです。
ジャンプやサンデーは好きだけど、違ったジャンルも読んでみたい!という方にぜひ読んでいただきたい作品となっています。
とんがり帽子のアトリエについては絶対に紙の本で読んだほうがおすすめなので、ぜひ全国の書店で手に取っていただけると幸いです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
私が読んで面白かった本をこちらでも紹介しているので、よろしければご一読いただけると幸いです。