皆さんこんばんは!
皆さんは「Blue Bottle Coffee(以下、ブルーボトルコーヒー)」に行ったことはありますか?
日本では2015年に清澄白河にフラッグシップカフェが出来て以降、青山、六本木、中目黒、みなとみらいなど、おしゃれの最先端と言われる街を中心に21店舗展開しています。
もともとは、アメリカのジェームス・フリーマンという音楽家の方が既存のコーヒーの味にうんざりし、フレッシュなコーヒーを求めている方へ自ら焙煎を始めたことがきっかけです。
その味の特徴はいわゆる「サードウェーブ」と呼ばれる、浅煎りで酸味が強いことが特徴となっています。
巷では「コーヒー界のApple」、「意識高い系コーヒー」と揶揄されることもありますが、私は酸味が効いたコーヒーが好きなこと、そしてたまたま仕事中にブルーボトルコーヒーによれる機会があったので、今まで行けていなかった店舗にお邪魔することに決めました。
今回は「ブルーボトルコーヒー 池袋カフェ」の紹介と、その感想についてつらつらと書いていこうと思うので、最後までお付き合いいただけると幸いです。
お店の詳細はこちらからどうぞ
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1、お店の外装、内装
早速お店の雰囲気を紹介させていただきます。
お店の外装ですが、全面ガラス張りのおしゃれな外装でした!
「ブルーボトルコーヒー 池袋カフェ」は池袋駅東口徒7分くらいの場所にお店を構えており、目の前には皆に南池袋公園を臨むロケーションとなっています。
残念ながら、南池袋公園の目の前にお店はあるのですが、フェンスが邪魔で店舗から公園を眺めることは出来ません。
しかし、目の前にあること、公園にそれなりの数のベンチがあるため、お店でコーヒーを買って公園でベンチ座りながら一息、という過ごし方もできます。
むしろ、現在の社会情勢上、どうしても閉鎖的になってしまう店舗にいるよりは開放的な屋外でコーヒーを楽しむほうがいいですね(^^)
お邪魔した日は晴れていて、公園の芝生がきれいでとてもいい時間を過ごせそうな雰囲気でした!私は仕事中だったので、さっさとテイクアウトしましたが(;^_^A
お店の中は白を基調としたコンクリート素材の壁と、白を基調とした自然素材のウッドテーブルがとても調和しています。
そしてこの日はとても天気が良く、お店の内装と日光がベストマッチする柔らかい雰囲気を醸し出していました。
レジの脇には「ブルーボトルコーヒー」の豆とタンブラーが陳列されており、商品もお店の雰囲気を壊さず立派なインテリアとしているとてもいいお店です。
残念なのは写真撮ってもいいですよ~とお店の人に許可をいただいたのにも関わらず、私が入店したあたりから混み始めてそれが叶わなかったことですね・・・orz
ここは写真でご覧になるのではなく、実際に来店して目に焼き付けてください!ということで勘弁してください(笑)
しかし、本当にいい雰囲気だったので、ぜひ行ってみてください。都内にいながら落ち着いた気持ちになれること間違いなしです!
2、コーヒーの感想
今、この時期を読んでいる皆様が言いたいことが手を取るように分かります。
「はよコーヒーの感想を言わんかい!」ですよね?
そうです、いくら雰囲気が良くても肝心のコーヒーの味が悪ければ意味がありません。
それこそ巷で言われている「意識高い系コーヒー」の名前に則したただの雰囲気だけのコーヒーとなってしまいます。
清澄白河や中目黒など、カフェ激戦地に数多く出店する「ブルーボトルコーヒー」に限ってそんなことはないはずでしょう。
今回は一番オーソドックなコーヒーを注文しようと思いましたが、暑かったので「コールドブリューコーヒー」で(笑)
「コールドブリュー」もオーソドックスなメニューなのでセーフということで・・・(簡単に言えば、水出しコーヒーですからね!)
早速注文して、イケメンのお兄さんに作ってもらいました!かなりのさわやかイケメンでした!やはりカフェはそういう人が集まりやすいですね・・・
こちらが「コールドブリューコーヒー」(550円)です。
ブルーボトルが描かれたシンプルなデザインでいいですね(^^)
ちなみに紙カップやタンブラーでは白を基調としており、そちらのほうがこのデザインは映えるかな?と感じました。
そしてストローは今話題になっている紙ストロー!
早速いただきました。
一口飲んだ感想・・・酸味、強い!
私は酸味が効いたコーヒーが好きで、そこら辺のコーヒーでは酸っぱいと感じないほどですが、そんな私でも強い酸味を感じられました。
これはとても好みが分かれるな~と思いましたね。私は結構好みですが、酸味が苦手な方は絶対無理だと思います。
しかし、この日は25度を超える晴天、そして照り付ける日差しを受けながら飲むにはこちらのほうがさっぱりしていて飲みやすいですね。
南池袋公園を少し眺めながら、酸味の効いたコーヒーを堪能しました。
ちなみにアイスコーヒーではもう一つ、「ニューオリンズ」というチコリというハーブで味付けしたミルクコーヒーがあります。
会社の同僚からタンブラーを預かりテイクアウトしたのですが、こちらは酸味がなくとても飲みやすくておいしいとのことでした。
曰く、「カフェラテとはまた違った味わい」ということで酸味が苦手な方はこちらを注文されるのが良いと思います(^^)
3、まとめ
以上が「ブルーボトルコーヒー 池袋カフェ」の感想です。
正直思った以上に酸味が強くてびっくりしました(笑)
これからの季節、蒸した気温や照り付ける太陽の中楽しむなら「コールドブリュー」はとてもいい商品だと思います。
お店の雰囲気もシンプルながら柔らかい雰囲気を出していて、とても落ち着いてよかったです。
南池袋公園を眺めながら、アイスコーヒーを片手に談笑をする、そういった休日の過ごし方にピッタリだと思いました。
今回の記事を読んで「今までブルーボトルコーヒー気になってたけど行けてなかった」「実際どうなんだろう?」と悩んで足を延ばせなかった方への参考になれば幸いです。
近くに寄ったときはぜひ来店していただけると幸いです。
そして、「ブルーボトルコーヒーなんて近くにないよ!」「今の時期都内に行くのはちょっと・・・」という方向けに朗報です。
なんと、アマゾン、楽天で購入することが出来ちゃうんです。
もちろん公式のオンラインストアもあるので、好きなほうでチェックしてみてください。
店舗が近くになくて悔し涙を流さずに済むなんていい時代になりましたね(^^)
ちなみに先ほど紹介したタンブラーも売っていますので、ぜひ!
この記事が何か参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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