皆さんこんにちは!
今回は私が思い切って購入してみたJBL TOUR PRO 2の紹介です。
前回EarFun Air 2 NCを購入したばかりですが、
今回ハイエンドモデルのJBL TOUR PRO 2がモデルチェンジに伴うセールを行っており、これはなにかの縁だと思って購入してみました!
結論としては、ハイエンドってやっぱりすごい!の一言です(語彙力^^;)
本日の目次がこちら!(クリックでジャンプ)
購入のきっかけ
私は先日EarFun Air 2 NCを購入しジムや作業、そして電車での移動で使用をしていました。
その時にアマゾンで色々なイヤホンを探していた結果、おすすめ商品に数多くのイヤホンが出てくる様になったのです。
正直言えば、もうイヤホン買ったし、表示しないでくれ~なんて思いながら画面をスクロールしていたのですが、ある時ピタッと目に止まってしまった商品がありました。
それが今回紹介するJBL TOUR PRO 2です。
JBLと言えば美しいデザインと確かな品質がプロアマ問わず愛される世界最大のオーディオメーカーで創業から75年以上立つ現在でも数多くのファンがいます。
引用:JBL商品ページ
もちろんワイヤレスイヤホンも発売しており、JBLは軒並み高評価です。
そんなイヤホンがモデルチェンジの影響で通常価格より1万円程安くなっていると考えれば、これはもしかしてチャンスなのでは・・・?
という、ただハイエンドモデルのワイヤレスイヤホンが欲しいだけの言い訳が抑えきれず、今回購入に至ったワケです。
こんなことをしてるから貯金ができないのでは・・・?と思いつつ、購入したらしたでさすがハイエンドモデル!となりました!(笑)
JBL TOUR PRO 2の紹介
まずはスペックの紹介
EarFun Air 2 NC | JBL TOUR PRO 2 | |
---|---|---|
本体の使用時間 | ノイズキャンセリング 6時間 標準 9時間 |
ノイズキャンセリング 8時間 標準 10時間 |
ケース込みでの使用時間 | 40時間 | 40時間 |
防水(ケースは除く) | IPX5 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | 対応 | 対応 |
無線充電 | 対応 | 対応 |
マルチポイント | 対応 | 対応 |
価格 | ¥7,990 | ¥23,800 |
こうしてみると欲しいものは大方揃っていますね。
何と言っても特徴が世界初(2023年当時)のスマートタッチディスプレイ搭載充電ケースを採用していることです。
これにより、わざわざスマートフォンや音楽プレイヤーなどを取り出さなくても曲のスキップ、戻る、再生、一時停止を出来る他、ノイズキャンセリングモードの設定や音量調整が可能となります。
イコライザーの設定もケースからできます。
もちろんアプリからも設定が可能でノイズキャンセリング、イコライザー、空間サウンドの設定、タッチ操作の設定などが可能です。
イヤホンの音質に重要なドライバーのユニットには、「DLC」という特殊なコーティングを施した10mm径のダイナミックドライバーを搭載しており、全体的にバランスの良い音質を届けてくれるとのこと。
イヤホンのドライバーは大きさによって特徴があり、大きければ大きいほど低音域のサウンドが良くなりますが、大きいければそれだけ価格が高く、また、イヤホンの大きさ自体も大きいものとなってしまうため、10mmはバランスがいいと言えるでしょう。
また、「空間サウンド」機能も搭載しております。
これは人それぞれ違う頭部の形状・耳の位置や形をイヤホンが認識し、その人に合った立体的な音を提供する機能です。
これを使用することで、映画館やコンサート会場のような空間的な広がりを持つ音をイヤホンで再現してくれるとのことですが、果たしてその実力はいかに・・・
と、まあこんな感じで、商品スペックを紹介してきました。
もっと詳しく知りたい!という方はぜひJBL TOUR PRO 2の商品ページを御覧ください!
使用感
さて、カタログスペックよりも、実際に私が使ってみてどうだったかの方が重要ですね。
なので、これから紹介していきます。
まずは商品パッケージ
裏面
側面にも説明が色々書いています。
開封の儀
なんだか高級感がありますね・・・表彰の盾みたい(笑)
開封するとこんな感じで
イヤホンケース
今回私はシャンパンゴールドを購入しましたが、ケースが高級感がありカッコいです!
説明書、スタートガイドなど
イヤーピース
充電ケーブル(USB type-c)
ケースを開けるとこんな感じで
本体は小さめ
EarFun Air 2 NCとくらべると一目瞭然
使用する前に一度ケーブルにつなぐそうです。
充電自体はされていますが、最初の設定でこちらの操作が必要です。
あ、そうそうイヤホンの絶縁シールを剥がすのを忘れずに
私は剥がさずなかなか充電できていなくて危うくカスタマーサポートに問い合わせることでした・・・反省
一度ケーブルに繋いで電気を供給したら、あとはケースを開けて、スマートフォンなどのペアリングしたいデバイスのBluetooth設定をして完了です。
肝心の使用感ですが・・・
え?これマジ?っていうくらい音質がいいです。
イヤホンなのでもちろん音が流れてくるのですが、その音が爽快感がありながらも透明感があり、本当に耳のそばで歌われている感覚があります。
更に各楽器が各種独立して聴こえていてまさしくライブ会場にいる気分になれます。
特にDLCコーティングをされたドライバーなのでPOPなどの音楽を聞いているときは明確に違いがわかります。
あくまで私のイチ体験談としてですが、音楽を聞いていると、頭の中で響いている感覚があって心地良いです。
このブログだったり、仕事の作業中に使っているとEarFun Air 2 NCは少し耳が痛くなってきますが、JBL TOUR PRO 2は全く痛くならず、あっという間に時間が過ぎてしまう感覚がありました。
ノイズキャンセリングもしっかりと聞いており、音楽を流していれば隣でテレビで野球をみて騒いでいる家族がいても全く聴こえません。
そして空間サウンド機能も試してみました。
こんなもの、あくまでお試し機能だろうな~なんてタカをくくっていましたが、やってみるとびっくり!
頭の中にめちゃくちゃ響いてくる感覚があって没入感が更に増しました。
やっぱりハイエンドモデルってすげー!
不満点(1年前のイヤホンと考えれば気にならない)
ここでは私が使っていた実体験と、レビューを参考にした不満点を書いていきます。
とは言え、JBL TOUR PRO 2は2023年初旬発売のイヤホンで、色々先進的なことを先駆けたイヤホンであり、後継機がJBL TOUR PRO 2を参考に改良版を出しているってことを考えれば気になりません。
何より定価より遥かに安いし。
私が不満に感じるのは以下の2点
ノイズキャンセリングが多少弱い(1年前のものだし)
ノイズキャンセリングは以前紹介したEarFun Air 2 NCの方が強いです。
EarFun Air 2 NCはジムのランニングマシンの音をほぼ消し去ってくれましたが、JBL TOUR PRO 2は多少音が響いてくる感覚がありました。
しかし、カフェなどではノイズキャンセリングモードをオンにし、音楽を流していれば私は十分だと感じます。
何より、親戚の家のリビングで、近くでテレビをガンガン流されてた時も音楽を流していれば音は聴こえませんし、話しかけられても気付かないレベルです。
私は普段あまり電車に乗らないので、電車に乗る機会があったときに試します。
いずれにせよ、ノイズキャンセリングが弱いという不満点はレビューにもありましたが、あくまで最新機種やAirPodsと比べてなので、気にしすぎる必要はないと私は感じます。
イヤホンタッチのカスタマイズが不自由
これは私にとっても明確な不満点です。
EarFun、Ankerともに、スマートフォンのアプリからイヤホンをタッチした際の動作をカスタマイズできます。
もちろんJBLのアプリからでも操作は可能ですが、
なんと、カスタマイズがあらかじめJBLが設定したものの中からしか選べません。
いやー、流石にこれは不便です。
アレクサに話しかけるとかいつ使うねん!って感じですね。
ホールドする時間があるならそのままアレクサに話しかけたほうが早いしストレスがありません。
しかも、左右のイヤホンで動作が異なります。
私の場合は誤操作を防ぎたいので、1タップは無効にして、2タップ目から再生、停止、曲送りなどを設定したいのに、JBLの場合だとそれができません。
覚えろよ!と言えますが、わざわざイヤホン操作するための操作を覚えなくてはいけないのは面倒です。
こればっかりは流石にEarFun Air 2 NCが勝っている点と言えます。
とは言えJBL TOUR PRO 2は2023年発売のイヤホンでもう1年以上経っているイヤホンなので、多少は目を瞑りましょう。
だってハイエンドモデルが安いんだし!
ケースが使い辛い
私は気になりませんが、ケースが使い辛いというレビューが結構ありました。
なぜかというとカバンに入れていると勝手に操作をしてしまうというのですが、JBL TOUR PRO 2のケースは一定時間経過するか、イヤホンケースの蓋を開閉するだけで自動的にロック画面に移行します。
一昔前のI-phoneのようなロック解除方法となっており、これが偶然解除されてしまうというのもなかなか考え辛いというのが私の意見です。
そもそも、そんなにケースを使うか?とも思いますが、イヤホンでの操作が手間なため、ケースで操作できるというのもメリットの一つではあると思います。
スマートフォンの方がやりやすいか、ケースでの操作がいいのか、これは個人の好みではあると思いますが、私はスマートフォンをいじらなくて済むという観点で、ケースから操作できるのはいいことだと思います。
まとめ
以上がJBL TOUR PRO 2の紹介でした。
やはりハイエンドモデルというだけあって、AnkerやEarFunのコスパ型イヤホンとは全く音質が違いましたね。
私はイヤホンの音質なんてものはおとぎ話で、ここ最近の技術進歩によってどれも対して変わらないだろうと思っていました。
しかし、さすがハイエンドモデル、さすがJBL。世界中で愛されるオーディオメーカーはワケが違います。
私も作業中にJBL TOUR PRO 2を使っていますが、耳につけていても全く痛くならないし、音楽を聞いていても疲れを感じませんでした。
何が違うんだろう・・・うまく言葉では説明が難しいですが、頭の中で音楽が響いてる感じはさながらライブやコンサート会場にいるような感覚に陥ります。
もちろんノイズキャンセリングの強さだったり、ケースの使用感が最新のものと比べると多少使い辛い、またまたカスタマイズができないと言った弱点はあるものの、音質に関しては昨今乱立しているコスパ重視のワイヤレスイヤホンに比べれば段違いです。
そもそも1年以上前に発売されてここまでの使用感であれば、値段以上の価値を感じられました。
やっぱりハイエンドモデルはすごい!価格が高いにはワケがありましたね(^^)
JBL TOUR PRO 2はモデルチェンジ伴い生産が終了しています。
なので、現在はほぼ処分価格て販売されており、在庫がなくなり次第販売終了となってしまいますので、ご注意ください。
あなたが一度はハイエンドモデルのイヤホンを試してみたい!と考えているのであれば、もともと3万円以上するモデルをここまで安く購入できるのはまたとないチャンスです。
この機会にぜひ、ハイエンドモデルをお試ししてみてはいかがでしょうか?
本日の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
JBL TOUR PRO 2の購入は↓から!
新モデルのJBL TOUR PRO 3はこちら
新モデルではイヤホンをタップした際の操作が自由に選べるようになっています。
これが顧客の声を聞いた結果ですね(^^)
以前紹介したEarFun Air 2 NCの記事はこちら
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