皆さんこんにちは！
今回はMOTHERHOUSE（マザーハウス）アンティーク スクエア バックパックの紹介です。
このバッグを追い続けて約3年、購入してから2年、その使い心地などを紹介していきます。
結論を言えば、デザイン、使いやすさ、そして企業理念の素晴らしさにおいて、非常におすすめです。
引用：商品ページより
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MOTHERHOUSE（マザーハウス）とは？
まずはじめに、MOTHERHOUSE（以下、マザーハウス）というブランドをあなたはご存知ですか？
引用：公式サイトより
あまり聞き慣れないとは思いますが、それもそのはず、マザーハウスは2006年に設立された比較的新しい会社です。
マザーハウスは、
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」
を理念に掲げ、2006年にバングラデシュからスタートしました。
途上国と一括りにすることなく、個性的な輝きを持つ素材、誇りある職人の技術、多様性あふれる固有の文化といった無限の可能性を形にした商品は品質が高く、非常に高評価です。
引用：公式サイトより
マザーハウスは企業が途上国で行う、大量生産のラインを作り、そこで劣悪な環境で労働者を働かせるといったことはありません。
例えば、始まりの地であるバングラデシュのマトリゴール工場では「良いモノづくり」には、働く環境を整えることが第一と考え、健康診断などの福利厚生などの先進的な取り組みを実施しています。
その他にも、世界6カ国に拠点を構える生産工場では、生産ラインや製品を固定をせず、先程のバングラデシュではバッグ類、
引用：商品ページより
ネパールではカシミヤやウール、
引用：公式サイトより
インドネシアやスリランカではジュエリー類など
引用：公式サイトより
各地域に合わせた素材と生産方法を使用して商品を作っていることも特徴の一つです。
製品のクオリティーを求めながら、なおかつ働く人の環境や待遇をも良くしていき、結果としてすべての人達が幸せになるという理念を持っているマザーハウスは、さながら10年以上前からSDGsを実施している企業とも言えるでしょう。
商品が良いことはもちろん、なにかご自身がSDGsに取り組みたい！と思っている方にも、おすすめできるブランドです。
リュックは便利
近年、リュックがとても流行っています。
学生や若い方はもちろんのこと、社会人のビジネスバッグとしてのリュックも市民権を得てきた印象がありますし、プロ野球選手でも従来のエナメルバッグではなく、リュックを使用している選手が多数見受けられます。
リュックのメリットと言えば、両手が空くこと、片方の肩に負担がかからないことで身体のバランスを崩さないこと、何より容量がたくさん入るものが多いなど数多く挙げられます。
私も以前はリュックに否定的だったのですが、最近は上記の理由から、スポーツでは無印良品のリュックを、そしてプライベートでは今回紹介するマザーハウスのリュックをヘビーユーズしています。
マザーハウスのリュックが欲しかった理由としては、「大人っぽいリュックが欲しかった」からです。笑
私もいわゆるアラサーと呼ばれる年齢となり、様々な変化が起こってきます。
例えば、顔つきや全体的な雰囲気がおっさん大人になってきたため、例えばお気に入りの色であったワインレッドやえんじ色と言った色が似合わなくなったり、黒、紺、白といった無難な色以外を着ると痛々しくなりました。
良く言えば大人っぽい、そんな服装と調和しつつも、その中でアクセントとなるバッグがほしい・・・そうしてこちらのマザーハウスの購入を決意しました！
商品紹介
さて、今回私が購入したのが、「アンティーク ダークブラウン」です。
ブラウン以外にもネイビーやグリーンなど数多くのラインナップがありますが、
ビジネスにもプライベートにも合わせやすいブラウンを選びました。
シンプルながらも高級感あふれる作りで男女ともに合わせやすいです。
何よりお気に入りなのが、内面のデザインです。
見てください、こちらのデザイン可愛くないですか？
こちらもブラウンとそれ以外の色では違いがあります。
ブラウンのほうが民族衣装感？があって良かったのですが、こればっかりは仕方ない^^;
私は無難に「ダークブラウン」を購入しました！
実物紹介
さて、実際の商品がこちら！
どうでしょうか？3年間の月日を経ていい感じのエイジングが出ています！
前面には小物を入れられるポケットが付いています。
公式サイトでは定期入れや名刺入れなどを入れるのにおすすめと書いてありますが、私はあまりオススメできないかな・・・
あくまでバッグのデザインの一つとして捉えるのがいいかもしれません。
ブラウン以外の色では内面のデザインが違います。
ここは多少気に入らなくても、普段はあまり見ないので気にしないでいいかなと思っています。
2022年にリニューアルをしており、バッグの中にドリンクホルダーがつきました。
より出かけるときに便利に使えます。
唯一の懸念点が上のハンドル部分を持つと、バッグの上部が凹むことです。
後述しますが、2022年にリニューアルをしており、こちらが凹みにくくなっています。
しかし、その分革が固く作られているので、「前のモデルのほうが良かった」という方もいらっしゃるようです。
上の部分が凹むのも、エイジングの味でいいと店員さんがおっしゃっていました。
このあたりは好みですね。
私は実はリニューアル後のほうがきれいでいいかなとも思うのですが、その分バッグを開くときが少し固いかな？と感じてます。
（お店にお邪魔して色々触らせてもらいました 笑）
背中側のポケットは、PCを入れられます。
今回私が購入した14インチのPCもラクラクです！
ハンドルを持ったときの凹み具合はこんな感じ
きちんとマザーハウスのロゴが刺繍されています。
何より革製品特有の表情がとても素敵です。
2年間、共に過ごしてきた相棒のような存在になってくれて嬉しいです(^^)
革製品は新品のときよりも、使い続けて味が出てくる喜びがいいですよね！
まとめ
以上がMOTHERHOUSE（マザーハウス）アンティーク スクエア バックパックの紹介でした。
このバッグをほしいと思って3年間・・・ついに手に入れることができて嬉しい限りです！
大人っぽい落ち着いた雰囲気と、高級感あふれるデザインは、プライベートにはもちろん、ビジネスシーンにも使うことが出来る優れものです！
最近ではビジネスバッグもリュックを使うことが一般的になったので、新しくビジネスバッグを購入したいと考えている方はぜひご検討してみてはいかがでしょうか？
マザーハウスでは店舗での購入はもちろん、オンラインストアでも購入することができます。
しかし、私はオンラインストアではなく実際の店舗で購入されることを強くおすすめします。
なぜかと言えば、今回の商品に限らず、革製品は一つ一つ、商品ごとに違いがあるからです。
同じ商品でも、革についたシワや傷、血管の形など、様々な表情を見せてくれます。
是非お気に入りの相棒を見つけに行ってはいかがでしょうか？
また、店舗で購入すれば+500円ほどで防水加工もしてもらうことができます。
雨の日に使うことはあまりないでしょうが、汚れ防止にもなるので、個人的にはおすすめです。
ちなみにですが、2022年にこちらはリニューアルをされており、より形がきれいに保てるようになったほか、バッグの中にドリンクホルダーが作られました！
更に便利になりましたので、ぜひご検討ください！
今回の記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
また、このバッグ欲しさに何度も対応いただいたマザーハウスの店員の皆様にも感謝がつきません！
皆様のぜひお近くの店舗に足を運んでみてください！
私が実際に使っていて良かったものを紹介していますので、こちらの記事もどうぞ！
